手紙
このご時世。手紙を書くことは極端に少ないと思う。
というか、手紙を書こうと思う相手自体がいないのかもしれない。
学生の時、僕の親友は月一くらいで僕に手紙を書いてくれた。
何を書いていたかはあまり覚えていないが、頑張って僕も返事を書いた。
何か伝えたいことがあるというのは素晴らしいことだ。
何より、伝える相手がいる事が。
その人を大切に思うからこそ、綴りたい言葉がある。
ブログは何のために書くのだろうか?
今日はどこそこにいった。
天気がいい。
あいつがムカつく。
何を表現して、誰にそれを伝えたいのか。
孤独に入ることがその目的だったのか。
いや違う。
誰が見ているかわからない。誰ともなく、誰かにこれを伝えたい。
その情熱。
たとえそれが天気の話であろうとも。
その情熱があることが素晴らしい。
ブログが有るに価値があるモノなのだと、いま悟った。